カフェの持ち帰りカップでわかる店員の有無能の違い
カフェの持ち帰りカップというのは、紙と紙のつなぎ目が一箇所だけあり、そこにカップの蓋を合わせるとごく僅かに隙間が発生するのをご存知でしょうか。
この隙間を知らずに上についた小さな飲み口から飲もうとすると、
コーヒーが水滴レベルですが溢れてしまうのです。コーヒーの一滴って白い洋服にとっては
絶対につけたくない汚れだと思います。
この隙間、蓋の飲み口と一箇所しかないカップの繋ぎ目が合わさった時に起こる、
とてもレアな現象なんですよね。そこに当たると服が死を迎えるということで、
BCPを知っているか知らないかで、カフェ店員の、いやそのカフェの力量が問われます。
そして意外にもこのBCP事件、想像以上に発動率が高いことがわかりました。
その理由の一つとして、考えられているのが、カップの模様。
店員さんの謎のこだわりによって、模様と飲み口を合わせようとした結果、
それがたまたま、カップの繋ぎ目に合わさるという不幸を招いていたのです。
店員側からすると完全に無意識な行動が、客に訪れる必然の不幸の原因になっているなんて
恐ろしい。
カップコーヒーを飲む際には必ず、BCPが無いかを確認し、もしBCPがお気に入りのカフェで頻発しているのなら、少しアドバイスをしてあげたほうが良いかもしれません。
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